ART×DANCE 横浜創造界隈のアーティスト達展にむけて、作品が運ばれて行きました。
初夏から取り組んでいたプロジェクトだったので、感慨もひとしお。
精魂込めて育てた野菜が、綺麗に箱詰めされて運ばれて行くような、ドナドナした気持ちになりました。
中村恩恵さんを撮影した直径3mのゼロフラフが3点、膝下くらいの高さで撮影した低空横浜ゼログラフ3点、
みなとみらいホールをジオデシックパノラマボールにした作品が2点、その他、カタログにはパノラマボールペーパークラフトのおまけつき。
10月26から11月10日までです。
よろしくおねがいします。
私が所属しているJSTの戦略的創造研究推進事業”デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術”領域のシンポジウムが開催されます。
今年度で研究終了となる一期生の発表があり、その他のメンバーはポスター発表となります。
私も超広角映像についてのポスター発表をします。
領域シンポジウム「表現の未来へ」
−デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術−
日時:11月19日(月)10:00〜18:00
場所:東京大学 小柴ホール
主催:独立行政法人 科学技術振興機構
参加費:無料(交流会は、会費3,000円)
お申し込み:ネットでのお申し込み期限は11月16日(金)です。その後は会場にて受け付けます。
http://www.media.jst.go.jp/
から申し込みができます。

10月26日から11月10日までと会期は短いですが、横浜市民ギャラリーあざみ野で展示をします。
11月3日には中村さんのダンス公演16:00−16:30の後の17:00から約30分のアフタートークをします。ぜひお越し下さい。
会期中は参加ダンサーによるパフォーマンスが多く予定されています。
私は中村恩恵さんと組んで、中村さんを被写体とした直径3mほどの新作のゼログラフを3点作りました。
また、バックミンスターフラー考案のジオデシックドーム構造で作った、みなとみらいホールのパノラマボールも出展します。
ジオデシックドームについてはまた後日説明しないといけないかなと思っていますが、これまでの作り方とは全く違った手法で写真の球体を作ってみました。
何も無い美術館を撮影した”空白の美術館”シリーズに続く、”空白のステージ”シリーズとなります。
作品作りに夏からもう大忙しだった訳ですが、ようやく作品が出来て来ました。
カタログはパノラマボールのペーパークラフトのオマケがつきます。
変形12面体という、ちょっと変わった多面体で仕立ててみました。
組み上がると手のひらサイズのパノラマボールが出来ます。
以下転載ーーー
横浜はいま、国際的なアートイベント「横浜トリエンナーレ」の開催、 建築物の再利用による創造界隈の創出や、東京藝術大学映像研究科の誘致など、 アートの世界においてその動向が最も注目されるエリアとなりました。 様々なジャンルの若いアーティストたちが活動の場を求めて横浜に集まり、出会い、 刺激しあうことによって新しい表現を見出そうとしています。 本展では横浜を拠点に活躍する絵画・写真・映像などの美術作家と、 コンテンポラリーダンスのダンサーを組み合わせることによって、 横浜のアートシーンの新たな展開をあざみ野で試みます。展示空間をどのようにつくるのか、 そこでどのようにパフォーマンスを行うのか、各組がそれぞれの出会いのスタンスから取り組むことにより、 表現に新たな角度からスポットを当てるものです。本展は、この企画のために新たに出会った2組を含め、 合計4組による新作を含めた約35点の展示と展示空間を中心に行うダンスパフォーマンスにより構成されます。 会期中には美術作家とダンサーによるアフタートークなどの関連イベントも開催します。 美術とダンスの出会い(MEET)だけでなく、ご来場の皆さまにとっても新しい出会いの場となることでしょう。
●参加アーティスト
曽谷朝絵×林洋子
フランシス真悟×相良ゆみ
橋本典久×中村恩恵
高橋啓祐×矢内原美邦(off Nibroll )
●主催
横浜市民ギャラリーあざみ野(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
●助成
芸術文化振興基金
●後援
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
ムサビの帰りに糸崎公朗さんと食事をした。
糸崎さんは写真を切り抜いて立体に起こす[フォトモ]という作品などの実験的な写真作家として知られている。最近は自作の撮影装置による[東京昆虫デジワイド]という本を刊行している。
私が学生のころ、散歩の達人という雑誌が刊行された。途中ですっかり普通の雑誌にリニューアルしたけれど、最初の数号はそれはもうマニアックな濃い内容の雑誌だった。フォトモはそこに連載されていた。雑誌のテイストと合っていて、気に入っていた。
パノラマボールに至る上で、影響があったのは、David Hockney, 伊藤義彦、赤瀬川原平の他、糸崎さんも入るかもしれない。
KIRIN CONTEMPORARY AWARD 1999というコンペで受賞したとき、糸崎さんも入賞していて、お互い変な特殊写真仲間ということで意気投合。他人な気がしなかった。
その後、糸崎さんは昆虫写真でも知られるようになり、気がつけば私も昆虫をスキャンしていた。
最近のデジワイド写真は、魚眼風の写真で丸い。私のゼログラフのようになっちゃったと笑っていたが、重なりそうで全然重ならないところが面白いと思う。
結局、通常のメディアでは伝えられない”何か”が見えていて、それを伝えるためにあれこれ考えているのだ。そんな作家を集めた展覧会もありだなという話になった。
itozaki
http://www.itozaki.com/
東京昆虫デジワイド
http://www.artone.co.jp/books/181.html
展覧会用の撮影のためにウロウロ。
まだ土地勘が無いので、とにかくウロウロしている。
昆虫を探していたわけではないんだけど、どうしても昆虫を見つけると目がいってしまう。
落ちた柿に、あまり見かけない蝶がいた。
とりあえず撮影してみる。2秒のセルフタイマーになっていたので、いい絵は撮れなかった。

網を持ってなかったけれど、どうかなと思い、捕まえてみた。
食事に夢中だったので簡単に捕獲できた。ごめんよ。
スキャンも完了。
さて、名前を調べてみると、どうやらアカボシゴマダラらしい。
http://nh.kanagawa-museum.jp/kenkyu/alien/25.html
本来は本州にはいないはずなんだけど、埼玉と神奈川で誰かが故意に放蝶して定着したというものらしい。
スキャンは成功したんですが、逃がしていいんでしょうか、、。