Under the Shovel (2002)

ゼログラフ(ショベルカーの下)/ 拡張する美術 2001 / つくば美術館

3100×3100×30(mm)

撮影をしながら球にした場合と平面にした場合でどうなるか大体検討がつくようになった。しかし、この作品だけは別で、天を中心に展開すると思いもよらなかっ た絵が現れた。この視覚はせいぜい200度しかとれない既存の写真では捕らえられたことの無い視覚であり、まだ誰も見たことのない世界が存在していること を明示するものとなった。

作品の前に立つと視点が円の中心にくるように半径を150cmとし、壁に掛けるのではなく会場の中に吊り下げることで、不安定な奥行き感を狙った。ゼログラフと命名。

 

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