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TwitterのRTはどこまで信用できるの?

2010年9月23日
blog 注意

Twitterを使わない人にはちょっとわからない内容で恐縮です。

TwitterにはRTという仕組みがあります。(似たものでQTというのもあります。)

もともとTwitterには140字しかか書けません。この制約が驚異的な利用者数の伸びに繋がったとか、そういう経緯があります。

これはTwitterのRTという機能を心配しているという話です。

自分がフォローしている有名人とか、友達とか誰かが面白い事をつぶやく。あの人がこんなこと言ってる。面白いなと思って、みんなに教えようと思うと、ReTweetを略して、RT @誰々 とか書きます。そうすると、誰かのつぶやきを自分のフォロワーにも広めることができます。そういう文化は、なんとなく出来てきて多数の人が使いだし、正式な機能として取り入れられて行くという流れになったそうです。

さて、たとえば誰かが面白い事をいいます。よし、みんなに教えようと思ってRT (自動で挿入されるものがほとんどです)すると、RT @誰々 冒頭にと追記されますが、その文字も140字にカウントされます。

つまり、もともと140字だったら、そのままRTなんて出来ないのです。そこで、途中で切ったり、不要と思われるところをカットしたりという編集作業が入ります。これがまず危険1です。本来の意図と違う事が伝わる可能性があります。意図的に変わるかもしれない。元の発言も確認しようと思えばできるのですが、自分のフォローしている人なので大体は信じると思います。

誰かのRTをさらにRTしようとするとさらに短くなります。


次に怖いのが、言っても無い事をRTする偽装RT。そんなの無いかもしれませんが、どうでしょう。

RTとは、ねえねえ、○○さんたらこんな事言ってますよということなのです。良い意見だよねという場合もあるし、こんな馬鹿げたこと言ってるよという意味でも使わているでしょう。

そこで、RT @実在のユーザ名 の後に、その人が言っても無い事を書いたらどうなるか。

たとえば、RT@有名人 「かなり政治的にまずい内容」とか。RT@有名人 「犯罪したかのような内容」とか。

元の発言も参照できますが、発言は削除することもできます。RTを見た人には、本当に言ったのか言ってないのかを判断する事が難しいです。しかも組織的に一斉偽装RTをやったとしたら? そんなこと言ってないよと誰が証明してくれますか?(アメリカの図書館ですか?)

公式サイトでは、RTの仕様が変わり、発言を修正できないようになったようですが、Twitterのクライアントアプリは山のようにあるので、編集できてしまいます。

やった事がないのでいきなりRT @誰々と書いてもポストできるのかどうかわかりません。ただ、誰かの発言にRTして、その人の発言を全部削除して書き直すということは、可能なような気がします。

そもそも確認済みアカウント以外本人かどうかも怪しいので、真に受けすぎると後で怖い事になるかもしれません。

杞憂ならいいのですが、、。

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