ソフトバンクWi-Fiスポット(2years)の謎
名称がやや不思議な、”新しいiPad”が出ました。
新しい高解像度のディスプレイには興味ありますが、現状に不満もないので当面は見送りです。
iPadのWi-Fiモデルを、特定のショップ(ソフトバンクショップ、アップルストア、アップルオンラインストア並びに一部の量販店)で買うとソフトバンクWi-Fiスポット(2years)がついてきます。
(ついてこない店もあるようなので、買う前に頭に入れて置いた方がいいかもしれません。)
かなり忙しい時期に購入したためか、箱にその案内が入っていた(印刷されていた?)ようですが、私はその案内を見た記憶がなく、設定しないまま使っていました。
数カ月経って、このことを思い出したので、使えるようにしておこうかなと思ったのですが、なかなか大変でした。
最終的に使えるようになったのですが、その顛末です。
先日Appleストアのジーニアスバーに行ったついでに、ソフトバンクWi-Fiスポット(2years)の案内がもう手元にないんだけど、どうしたらいいか聞いてみました。
スタッフの回答「ソフトバンクモバイルのサービスなので、こちらではわからないです。ソフトバンクショップで聞いてみてください。」
なるほど。
そこで、数日後に横浜駅西口地下街にあるソフトバンクモバイルショップに立ちより、同じ質問をしてみました。
スタッフ「こちらではわからないのでAppleに聞いてください」
??
「いや、Appleでそう言われて来たんだけど…」
スタッフ「たしかにこちらのサービスなのですが、その案内を紛失されたのであれば、こちらではどうしようもありません。Appleにお願いして、再発行してもらえないかを確認されてはいかがでしょうか?」
「私はサービスの詳細をよく知らないんだけど、何かユニークな登録用のキーが印刷されていて、それが無いとどうにもならないという事なのでしょうか?」
スタッフ「はい。そうなのです。」
「では諦めるしかないですか?」
スタッフ「残念ながらそうなります。」
「そうでしたか…」
スタッフ「紛失されたのであればしかたないですね。再発行の方法があれば、私が知りたいくらいです。」
ということになり、なんだかもったいないことをしたなと思いながら帰宅したのですが、念のために自分で調べてみると意外な事実が。
このページによると、手持ちの携帯電話からhttp://www.i.sbwifi.jpにアクセスすればいいのでした。
再発行不能どころか、再発行するユニークなキーなど、もともとなかったというオチです…。
なぜ、誰も知らないんだ。