新潟での成果
前の記事にあるように先週末は新潟へ昆虫採集に行きました。
その成果を少し。
写真に写っているのは、オオスズメバチの女王です。
採集に同行したキョロロの学芸員である永野さんが捕まえました。
網へ入れたものの、専門家でも容器に入れるのをためらっていました。
で、救いの手を差し伸べたのがジュニアインストラクターの雄也です。
勇気があるというか、怖いもの知らずというか、刺されず無事に容器に入れることが出来ました。
聞くところによるとオオスズメバチくらい大きな蜂だと刺された場合、命を落とすことがあるそうです。
手の上に容器を乗せて撮影したものの、針が容器を突き破ってこないかドキドキものでした。
専門家の人たちと昆虫採集を一緒にしてて分かったこと、それは
虫捕りは命がけ
ってことです。
崖で長い網を振っている姿は見ているほうがハラハラしてしまいました。
まだまだ虫ハンターへの道のりは遠いです。
(稲葉)