監アリ 落日
初回からどういうカーブをたどったのかわからないけど、どう変わっているのか楽しみで見た。
さすがにこなれて来たのか、流暢な流れ。
落日だからかテンション高め。
筑波組がたくさん来ていて懐かしい顔も。
リトルダンサーの最後のシーンを思い出した。
途中出てくる劇中劇、「天閉じ」というのは、実際に無いものではなく、
鴻上さんの「天使は瞳を閉じて」という舞台があるらしい。
この「監視カメラが忘れたアリア」という劇自体が劇中劇の構造を持ち、その中でも「天閉じ」という劇中劇が入っているのでしょうか。他にも過去の第三舞台を知っている人には分かるエッセンスがあったんだろうなと思う。
鴻上さんにも顔だけは覚えてもらったようで、「あ、君はあの時の」と言ってもらえるようになった。
あの時というのは、虚構の劇団による新宿の芸能花伝社での幻の第一公演のことだ。
基本非公開だったようで、自分を含めて3人くらいしか見る人いなかったから。
あれから、随分と入れ替えがあったなあ、、。
まだオーディションがあるので、入れ替えは間違いなくありますね。
みなさん、頑張ってください。