水戸市立双葉台回転小学校
水戸市立双葉台小学校で、驚き版をつくるワークショップをしてきました。
水戸芸術館による出張ワークショップ「現代美術に触れてみる」の依頼です。
題して水戸市立双葉台回転小学校。水戸芸術館の薄井さんはいつも粋なタイトルをつけてくれます。
小学2年生に驚き版を教えるというとてもチャレンジングな内容で、うまくできるかとても心配でしたが、きちんと手順を追って説明して理解してもらうことで各自自分の驚き版を作ることが出来ました。そのできばえにはこちらが驚くばかり。
2年生に驚き版を作らせることができたということは、私の自信にもなりました。
美術館でワークショップをする場合、来るのはそれなりに興味のある子達です。能力や関心もそれなりにあることになります。
しかし、小学校の授業では全く違って、ごく普通のいろんな子がいるわけで、美術館でのワークショップと全く同じというわけには行かないのです。
また、これは研究授業ということで、途中いろいろ見学や視察が入りましたが、水戸芸の企画でワークショップに行く時はテレビカメラや新聞記者、PTAや他の先生方が多数出入りしていたので、全く気にせずに進めることができました。
昨日のNHKデジタル放送(水戸)で流れたようです。
写真など、頂く事が出来たら載せます。
今後もワークショップは出来る限りやりたいと思っています。