ART × DANCE (Art meets Dance)横浜創造界隈のアーティストたち展に出展します
10月26日から11月10日までと会期は短いですが、横浜市民ギャラリーあざみ野で展示をします。
11月3日には中村さんのダンス公演16:00−16:30の後の17:00から約30分のアフタートークをします。ぜひお越し下さい。
会期中は参加ダンサーによるパフォーマンスが多く予定されています。
私は中村恩恵さんと組んで、中村さんを被写体とした直径3mほどの新作のゼログラフを3点作りました。
また、バックミンスターフラー考案のジオデシックドーム構造で作った、みなとみらいホールのパノラマボールも出展します。
ジオデシックドームについてはまた後日説明しないといけないかなと思っていますが、これまでの作り方とは全く違った手法で写真の球体を作ってみました。
何も無い美術館を撮影した”空白の美術館”シリーズに続く、”空白のステージ”シリーズとなります。
作品作りに夏からもう大忙しだった訳ですが、ようやく作品が出来て来ました。
カタログはパノラマボールのペーパークラフトのオマケがつきます。
変形12面体という、ちょっと変わった多面体で仕立ててみました。
組み上がると手のひらサイズのパノラマボールが出来ます。
以下転載ーーー
横浜はいま、国際的なアートイベント「横浜トリエンナーレ」の開催、 建築物の再利用による創造界隈の創出や、東京藝術大学映像研究科の誘致など、 アートの世界においてその動向が最も注目されるエリアとなりました。 様々なジャンルの若いアーティストたちが活動の場を求めて横浜に集まり、出会い、 刺激しあうことによって新しい表現を見出そうとしています。 本展では横浜を拠点に活躍する絵画・写真・映像などの美術作家と、 コンテンポラリーダンスのダンサーを組み合わせることによって、 横浜のアートシーンの新たな展開をあざみ野で試みます。展示空間をどのようにつくるのか、 そこでどのようにパフォーマンスを行うのか、各組がそれぞれの出会いのスタンスから取り組むことにより、 表現に新たな角度からスポットを当てるものです。本展は、この企画のために新たに出会った2組を含め、 合計4組による新作を含めた約35点の展示と展示空間を中心に行うダンスパフォーマンスにより構成されます。 会期中には美術作家とダンサーによるアフタートークなどの関連イベントも開催します。 美術とダンスの出会い(MEET)だけでなく、ご来場の皆さまにとっても新しい出会いの場となることでしょう。
●参加アーティスト
曽谷朝絵×林洋子
フランシス真悟×相良ゆみ
橋本典久×中村恩恵
高橋啓祐×矢内原美邦(off Nibroll )
●主催
横浜市民ギャラリーあざみ野(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
●助成
芸術文化振興基金
●後援
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会