キョロロ3日目
今日も朝から作品見学。昨日見られなかったボルタンスキーやブランコなどを見る。
キョロロに戻ると、フラムさんと筑紫哲也さんが来ていたという話。会えなくて残念。これも縁か。
今日のキョロロはかなりの人数が入っていたが、1000人はいかなさそうだという。しかしすごい集客数だ。
会場では作品がどう見られているのかをよく観察している。
壁から30cmほどのところに立ち入り禁止ラインを引いているのだが、守らない人のほうが多いことが問題になっている。
作品撮影はOKにしてある。撮影したい人はどうぞというスタンスなのだが、「作品には傷をつけないでね」というのが前提だ。しかし、これがなかなか難しい。
みんなニコニコ超えて行く。そして作品にもたれて、パシャと撮る。悪気は全く無い。
撮るのはかまわない。撮りたければどんどん撮ってください。
ラミネートしてあるので、かるく触るのもまあいいでしょう。手あかは拭けばいいし。
でも、金具が出ている鞄ごともたれたり、そのまましゃがんでズルズルやるのは止めてほしいんです。傷は消せません。
[作品には触らないでください]という張り紙も多く貼られている。多すぎるくらい貼ってある。
3才くらいの子供が作品をバンバン叩く。おじいちゃん、おばあちゃん、ニコニコしてないで注意してあげてください。私はハラハラです。でも、、言いにくいんだなあ。子が孫を連れて帰省中なのかなとか考えてしまいます。
もちろん、あまりに危険だとやんわり注意もする。
しかし、「怒られちゃうから、触っちゃダメだって」と言うのはどうなんでしょう。私は悪者ですか。
大きな柵を立てたり、触るなという張り紙が目立つのは本意ではない。ああ難しい。
集団心理もあるだろう。会場に入って誰かがラインを超えていると安心して超えて行くようだ。
もちろん、子供に注意してくれる親もいる。当然だと思うがありがとうと言って握手したいくらいだ。
残念な事に、傷が入ってしまったものもあった。あまりひどいと撮影禁止にするらしいです。
何かのせいにしてしまうのは簡単なのだが、やはり微妙なニュアンスを伝えるって難しい。
14日からUターンラッシュだというので、深夜につくばに戻ることに。
永野さんは和也とカジカ突きに行く予定だったので、20時から2時間ほど一緒に突いて、佐藤家で食べさせて頂いた。鮎のような味がして、とても美味しかった。骨酒がまた美味しいらしい。
眠くならずに帰れるか不安だったので、眠気止めドリンクと、カカオ86%くらいのチョコを摂る。
車中、玉置の年下とは思えないサプライズ選曲もあって、ほとんど眠くならずに戻る事ができた。
3時ごろ無事帰宅。このドリンクとチョコ作戦はおすすめです。
しかし、効き過ぎて、今5時半ですが全く眠くありません。ご注意を、、。