虫採り日記
来年の初夏に江東区の東陽町にある竹中工務店のギャラリーA4(エースクワッド)にて展示を予定しています。
何をしても良いということですが、十日町の森の学校キョロロでlife-sizeを見て、これだ!と思ったそうで、life-sizeは入れるつもりです。
昔キョロロの永野さんにまず教わったのは、昆虫採集は夏前までが勝負ということでした。みんなで翌年の大地の芸術祭のために8月に行った時に、もうほとんど終わっちゃってるんですよね〜というお言葉をもらったのを思い出し、ギャラリーの近辺で採るなら今やっておかないと、どうしようもなくなるかもということになりました。
一応江東区で採集するとして、朝7時に東西線の木場駅に集合。今日は夜勤明けの玉置と植村が参加。
木場公園に移動して、採取開始。東京でまともに採集するのは始めてだったことに気がつきました。
さて、いるのかなあ、、
と思っていたのが嘘のように、いるわいるわ。蝶が次から次へと飛んできます。
故日高敏隆先生の著書に書かれていましたが、蝶の道というのは太陽と樹木の影によって決まるようです。そこに立っていれば、次から次へと飛んでくるのです。とはいうものの、蝶以外を探すには公園内をウロウロするしかありません。
写真を何枚か載せておきます。